鏡を見るたびに気になる「昔の治療跡」
「昔治療した銀歯が目立つようになってきた」「差し歯の色がまわりの歯と合っていない」——
こうしたお悩みを抱える方は、年代を問わず多くいらっしゃいます。
特にマスクを外す機会が増えた今、口元の印象は清潔感や若々しさを左右する大切な要素です。
かつて主流だった金属の詰め物や差し歯も、年月の経過とともに変色や劣化が起こることがあります。
「もう一度きれいにしたい」と感じたときが、やり直し治療を考えるタイミングです。
古い銀歯・差し歯を放置すると起こる問題
銀歯や差し歯は長年使ううちに、歯と詰め物の間にわずかな隙間ができたり、接着剤の劣化が進んだりします。
そこから細菌が入り込むと、再びむし歯になる「二次むし歯」につながることもあります。
また、金属がイオン化して溶け出すことで、歯ぐきが黒ずむ「メタルタトゥー」という現象が起こる場合もあります。
見た目の問題だけでなく、金属アレルギーの原因になる可能性も指摘されています。
つまり、「古い銀歯=単なる見た目の悩み」ではなく、お口の健康全体に影響を及ぼすサインなのです。
自然な見た目と健康を両立する“やり直し治療”
近年は、金属を使わずに見た目と機能の両立ができる素材が数多く登場しています。
その代表が、セラミックやジルコニアといった審美修復材です。
① セラミック・ジルコニアの特徴
・天然歯のような透明感と色調の再現が可能
・金属アレルギーの心配がない
・汚れが付きにくく、清掃性が高い
・長期間にわたり色が変わりにくい
ただし、「見た目がきれいになる」だけではありません。
最新の治療では、精密な型取り・噛み合わせ調整・歯肉との調和まで含めてトータルに設計します。
これにより、自然な口元を再現しながら、再治療リスクを減らすことができます。
② やり直し治療の流れ(一般的な例)
現在の詰め物・被せ物の状態をレントゲンや口腔内カメラで確認
必要に応じて古い材料を除去し、虫歯の有無や歯根の状態をチェック
治療計画を立て、素材や形、色味を相談
精密に製作した新しい補綴物を装着し、噛み合わせを微調整
このように段階を踏んで行うことで、“やり直し”が“ワンランク上の仕上がり”につながります。
■まとめ:印象が変わると、笑顔が変わる
古い銀歯や差し歯を新しくすることは、単に見た目を整えるだけでなく、
自信をもって笑える・話せるという生活の質(QOL)の向上にもつながります。
「まだ使えるから」と思っていても、劣化が進んでいる場合もあります。
気になる方は、まずは一度お口の中の状態を確認してみましょう。
検査・相談の段階で無理に治療をすすめることはありません。
あなたのライフスタイルやご希望に合わせて、最適な方法を一緒に考えていきます。
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